スマホ版MT4アプリの通貨ペアの追加と整理、チャートの表示方法

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スマートフォン版の MT4 アプリでは、気配値の画面に表示されている銘柄だけがチャートの表示と注文の対象になります。取引したい銘柄を気配値に追加し、使わない銘柄を非表示にして並び替えておくと、チャートと注文画面に数タップでたどり着けます。

追加は気配値の画面右上の「+」から、整理は左上のペンのアイコンから行います。XMTrading(以下 XM)は口座タイプごとに銘柄名の末尾が違い、スタンダードは目印なし、マイクロは「micro」、KIWAMI極は「#」、Zero は「.」の付いた銘柄を選ばないとチャートが動かず注文もできません。

本記事では、気配値への銘柄の追加、非表示と並び替え、口座タイプごとの銘柄名、チャートの表示と時間足の切り替えの順に解説します。iPhone の MT4 アプリの画面で説明しますが、Android と MT5 のアプリも項目の名前が少し違うだけで流れは同じです。

目次

気配値に銘柄を追加する手順

気配値の画面の「+」をタップし、グループから銘柄を選んで追加します。追加した銘柄は一覧の末尾に表示されます。

手順 1. 気配値の「+」をタップする

アプリにログインし、画面下の「気配値」タブを開いて右上の「+」をタップします。「Forex」「Spot Metals」「CFD Cash」「CFD Future」などのグループが表示されます。

気配値の画面の + アイコン

手順 2. グループから銘柄を選ぶ

グループをタップして開き、追加したい銘柄の左にある「+」をタップします。画面上部の検索欄に銘柄名の一部(例: EURJPY)を入力すると、グループをたどらずに探せます。

グループの中の銘柄を選ぶ

タップした銘柄は追加の画面からは消えますが、気配値の一覧に移っただけで、戻ると表示されています。

追加した銘柄が追加画面から消えた状態
気配値に追加された銘柄

iPhone の MT5 アプリには「+」がなく、気配値の画面上部の検索欄をタップして銘柄名を入力します。Android のアプリは「+」から同じ操作です。

口座タイプごとに選ぶ銘柄名が違う

XM は口座タイプごとに専用の銘柄名があり、アプリにログインしている口座に合った銘柄を追加しないとチャートが動きません。

口座タイプ銘柄名の目印グループ例
スタンダード目印なしForex、Spot Metals、CFD Cash などEURUSD
マイクロ末尾に microMicEURUSDmicro
KIWAMI極末尾に #KIWAMIEURUSD#
Zero末尾に .ZREURUSD.

合っていない銘柄のチャートは価格が動かず、「トレード」をタップしても注文画面が開きません。自分の口座タイプは会員ページの口座一覧で確かめられます。

気配値を整理する手順

使わない銘柄を非表示にして、よく取引する銘柄を上に並べると、チャートと注文の操作が速くなります。

使わない銘柄を非表示にする

気配値の画面左上のペンのアイコンをタップし、非表示にしたい銘柄にチェックを入れて、右上のゴミ箱のアイコンをタップします。銘柄は削除されるのではなく非表示になるだけで、「+」からいつでも戻せます。

銘柄にチェックを入れてゴミ箱をタップする

Android の MT5 アプリは、右上のゴミ箱のアイコンをタップしてから銘柄にチェックを入れ、もう一度ゴミ箱をタップします。チャートを開いている銘柄は非表示にできません。

銘柄を並び替える

ペンのアイコンをタップし、動かしたい銘柄の右にある三本線のアイコンを押したまま上下に動かします。よく取引する銘柄を上に置くと、一覧を開いたときにすぐタップできます。

三本線のアイコンを押したまま動かして並び替える

チャートを表示する手順

気配値の銘柄をタップして「チャート」を選ぶと、その銘柄のチャートが表示されます。画面下の「チャート」タブには、最後に開いた銘柄のチャートが表示されます。

銘柄をタップしてチャートを選ぶ
  1. 「気配値」タブで銘柄をタップし、表示されたメニューの「チャート」をタップします
  2. 別の銘柄に切り替えるときは、「気配値」タブに戻って別の銘柄をタップし、同じく「チャート」を選びます
  3. チャートの画面をタップすると、注文(トレード)、インジケーター、図形の描画、時間足などのメニューが表示されます

スマートフォンのアプリで同時に表示できるチャートは 1 つで、iPad などのタブレットでは最大 4 つを並べられます。Android の MT5 アプリは 2 つまで分割表示できます。

時間足を切り替える

チャート画面の左上に表示された「M1」から「MN」の記号をタップすると、時間足を切り替えられます。

チャートの時間足の切り替え
記号時間足主な用途
M1 / M51 分足 / 5 分足数分で売買するスキャルピング
M15 / M3015 分足 / 30 分足短時間のデイトレード
H1 / H41 時間足 / 4 時間足デイトレードの流れの確認
D1 / W1 / MN日足 / 週足 / 月足数日以上の流れの確認

Android のアプリはチャートをタップして表示される丸いメニューから時間足を選びます。長い時間足で流れを見て、短い時間足で注文のタイミングを見る使い方が一般的です。 スマートフォンの画面では 1 本のローソク足が小さく表示されるため、チャートを横向きにするか、画面を 2 本の指で広げて拡大すると細かい値動きを確かめやすくなります。

チャートの配色は「設定」→「チャート」から変えられ、ローソク足の色や背景を見やすい組み合わせにできます。パソコン版と違い定型チャート(テンプレート)はないため、インジケーターは銘柄ごとに設定します。表示の仕方は スマホ版 MT4/MT5 アプリにインジケーターを表示する方法 で解説しています。

チャートを開いたあとの注文と決済の操作は スマホ版 MT4 アプリで注文と決済をする方法 で解説しています。パソコン版のチャートの表示と設定は MT4 で新規チャートを表示して見やすく設定する方法 にまとめています。

よくある質問

「+」を押しても取引したい銘柄が出ません

検索欄に銘柄名の一部を入力して探します。それでも無い場合は、その銘柄が口座タイプで扱われていないか、MT5 の口座に限られる銘柄です。個別株の CFD は MT5 の口座でしか表示されません。

非表示にした銘柄を戻せますか

戻せます。気配値の「+」からグループを開き、同じ銘柄の「+」をタップすると一覧に戻ります。保有中のポジションがある銘柄は非表示にできません。

チャートを 2 つ同時に見られますか

iPhone と Android の MT4 アプリは 1 つだけです。Android の MT5 アプリは 2 つまで分割表示でき、iPad などのタブレットでは最大 4 つを並べられます。

まとめ

  • 気配値に表示された銘柄だけがチャートと注文の対象で、追加は右上の「+」、整理は左上のペンのアイコンから行う
  • XM は口座タイプごとに銘柄名の目印(micro / # / .)が違い、合っていない銘柄はチャートが動かず注文も不可
  • 使わない銘柄はチェックしてゴミ箱で非表示にし、三本線のアイコンで並び替える
  • チャートは銘柄をタップして「チャート」を選び、左上の M1〜MN で時間足を切り替える
  • 同時に表示できるチャートはスマートフォンでは 1 つ、タブレットでは最大 4 つ

まずは取引する銘柄を 2〜3 つだけ気配値に残し、上から順に並べてからチャートを開いてみましょう。

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